ご存知ですか?
古い戸籍は80年間の保存義務を終えたものからどんどん処分されていることを。今までさかのぼることができたご先祖様の情報も、今のうちに調べておかないと永久に分からなくなってしまう可能性があるのです。実際に市区町村によっては既に戸籍調査が不可能な所も出てきています。正式には「除籍」が処分されているのですが、明治の初めに戸籍が作られた時、きちんと届け出た家のものには幕末のご先祖様の記録まで残っています。これは本当に貴重な資料です。知らずに処分されてしまうのは絶対にもったいないです!
あなたも先祖の足跡をたどり、自分が受け継いだDNAを探す旅に出かけませんか?
戸籍は本籍がある役所へ請求すれば交付してもらうことができます。遠方の場合には郵送での請求も可能です。入手するとその人の両親が分かりますので、後は可能な限り戸籍をさかのぼって行きます。基本的にはこの繰り返しです。
ですが、少しさかのぼると戸籍は手書きになり、癖のある字、さらには字自体も旧字であったりとかなり読みにくくなります。また調べて行くにつれ、次に取るべき戸籍の請求先は分かったものの、今現在そんな地名はどこにもないことに気づいたりします。古い地名は結構名前が変わっていますので、全く別の地名になっているとちょっと面倒かもしれません。
途中で行き詰まることがあるかもしれませんが、うまく行けば幕末から現代までのご先祖様を知ることができるでしょう。また、戸籍制度が存在しなかったそれ以前を調べるには、菩提寺とお墓を訪ね、過去帳や家紋など地道な調査が必要となります。もし興味を持たれたら、今後のライフワークにしても有意義かもしれませんね。 |