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これは法輪寺三重の塔1/75の模型で、私の第一作目です。加工キットはW社から購入しました。初めての取り組みだったたのですが、近くに教えてもらえる人がいなかったため、説明書を見ながら独力で仕上げました。でも、やはり説明書の読みが浅く悔やまれる部分があります。だからというわけではないのですが、相輪や風鐸の色塗りは省略しました。九輪を等間隔にするのにも苦労しました。模型作りの手順や方法が少し分かり勉強になったので、自宅に飾っています。
組立ながら、全ての部材にそれぞれの名前が付いていることを知りました。それで、そうした名前や仕組みの意味を知りたくて「宮大工と歩く千年の古寺」という松浦昭次さんの本を読みました。そして、普通の木造住宅よりずっと軒が深いお寺や神社が、台風や地震に強いのは、釘をほとんど使わない木組み(斗供)にあることを知ることができ感動しました。
今後、法隆寺五重塔や夢殿、平等院鳳凰堂や薬師寺東塔、鹿苑寺金閣等に挑戦したいと思っています。
屋根の感じが分かるように少し上から撮ってみました。軒反りが美しいのですが、屋根は反りがあるために木工用ボンドでの接着が難しく、多少のズレが生じてしまいました。でも、作業の上で不都合な部分はヤスリで削るなどして、何とか説明書通り完成させることができました。
立体的な感じが分かるように、斜めからも撮ってみました。高欄(手摺り)はレーザー加工部品を使っています。とても細密で材が細く、取り出すのに苦労しました。出来上がった塔の高さは37cmです。