2008.5.11 より
文献:
1 高田純: 「中国の核実験 シルクロードで発生した地表核爆発災害」 医療科学社、2008.
2 高田純:「世界の放射線被曝地調査」講談社、2002.
3 J.Takada: Field Studies on Affected Populations and Environments 「Nuclear
Hazards in the World」 Kodansha, Springer, 2005.
4 高田純:「核爆発災害」中公新書、2007.
5 RAPSとは核爆発災害に対応した、特に地表核爆発後の核の灰降下に対する放射線防護計算方式。
高田純「核災害に対する放射線防護」医療科学社 2005.

更新 2009.11.21
著作権 高田純 2008
#CNT6: 40゚ 44' 46.52"N 89゚ 46' 31.70E
| 実施国 | 実験場 | 実験期間 | 被災国 | 総 | 核実験 | 地表 | 爆発 |
| 回数 | メガトン | 回数 | メガトン | ||||
| ソ連 | セミパラチンスク | 1949-1989 | カザフスタン | 459 | 18 | 26 | 0.6 |
| 中国 | ロプノル | 1964-1996 | ウイグル | 46 | 22 | 10 | 8.9 |
楼蘭周辺での中共核の蛮行
大量の核の砂が広範囲に降り、148万人以上が死傷したと推定された。計算方式はRAPS.
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関連情報サイト
米ソの核実験災害を調査した著者が辿り着いた中国の危険な核実験災害の科学報告
ウイグル地方政府には自治の姿勢が見えない JT 08.09.23
「ウイグル地方政府が新疆の平和と安定を確かにするために、ラビア・カーディルと「東トルキスタン」分離主義勢力の醜い実像と反動的本質を暴露させることを求める」とは、全く持っておかしい限りだ。148万人以上を死傷させた8.9メガトンの地表核爆発を含む22メガトンの核実験を居住区で実行した中共政府を批判もしないウイグル地方政府を、私には理解できないし信用できない。ソ連時代には、核実験場となったカザフスタン共和国では、カザフ保健省の医師らが中央政府の方針に反して核実験の健康影響を調査し、ロシア科学者らと対決した歴史がある。ウイグル地方政府は、核実験災害の解明と現住民への医療措置こそすべきだ。未だに、核実験の歴史を、ウイグルの人々に知らせていないのは何故だ。核実験こそ、ウイグルの平和と安全を確実に脅かしてきたし、現在もその健康被害は継続している。(08年9月10日に新疆ウイグル自治区政府主席ヌリ・バキリ氏が地方政府幹部会議で行った演説に対するコメント)
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その他
あるウイグルの女性から寄せられた感想 08.09.01
「中国の核実験」はとても読みやすく、理工学の知識がなくても、その被害について十 分理解できるようになっていると思いました。特に各章のタイトルは実によく考えら れていて、タイトルだけでもその被害の全体像が把握できる内容となっています。今 まで核実験の被害について、いろいろと言われて来ましたが、実証はなく、ただ漠然 としたものに過ぎなかった。英国の映像はまだ見ていませんが、この本は世界で唯一 手にとってじっくり考えさせられる資料となるでしょう。
あるウイグルの男性から寄せられた感想 08.09.16
「中国の核実験」を読んでいて最も深い印象を受けたのは、ウイグルの被害状況に関する「科学的数字」でした。これまでは、四十六回にわたる核実験が行われてきたという情報しかほとんど知られていなかった。特に、被害者であるウイグル人のほとんどが被害状況について具体性のある情報を持っていませんでした。実験場周辺に暮らすウイグル人には具体的な情報どころか、あの地での核実験その物の存在すら知らされていないのが現状です。本書には、何時、どの規模の核実験が行われたのか、どんな核実験がどんな被害をもたらすのかなどの具体的な情報のほか、被害の規模を示す数値的な値が科学的に出されているので、非常に貴重な情報であることは間違いないです。世界、そして、被害者であるウイグルの人々がこの本の内容をもっと
知るべきだと思います。
沈黙を破れ、日本の報道機関! 2008.10. 1
貫け人道的姿勢、シルクロードの核ハザードは日本人にとって無関係ではない。
多数の日本人観光を誘導したNHKの責任、シルクロードの光と影。
DVD ”Death on the Silk Roard" を見ました。がんの発生率が、実験開始以後に年々増加している傾向は、ソ連の核実験災害の犠牲となったカザフスタンと同様です。この事実は、核実験による健康被害がウイグル地区を中心に広範囲な地域に今も続いている証拠です。 JT 08.10.12
関連ニュース
在米ウイグル協会にて
2008年10月17日

初版残り僅か
重版未定
日本は”唯一の被爆国”ではありません。
ネット上に現れたみなさんからの心の声. どんどん発言ください、ココに集めます!
「中国の核実験災害」が、東京新聞11月21日付朝刊「こちら特報部」に掲載
ついに沈黙を破る日本の報道!
最新情報満載
みなさんの声は
ブログページにあります.
中国は地下核実験を1990年代に11回を実施した。その1回は、1メガトンと大型だった。特に、一部の浅い地下実験は、地表実験と同様に分類されるべき、危険な実験である。これらが、胎児影響による奇形の発生や、若い世代の白血病発生を引き起こしている可能性がある。現在進行形のこうした健康被害が多数、シルクロードの地にあると考えられる。
放射線防護情報センターは、第一回ウイグル健康影響調査を実施します。 関連情報は、ブログのページに。
世界のウイグル人の平和的武器