短期集中講座のご案内
2012年度 第26回短期集中講座 参加募集中です!

講座の趣旨

 ここ数年来、鍼灸教育機関の増加にともない、鍼灸を志す学生の数も、鍼灸師の数も飛躍的に多くなりました。しかし、初学者であれ、ある程度臨床経験を積んだ鍼灸師であれ、何をどのように学べばよいのか、どのような臨床を行えば良いか、というの点については、これまでと同様、迷うことが多いのではないかと思います。
 本講座は、日本鍼灸研究会(代表・篠原孝市)が、1988年以来、毎年開催している基礎講座で、古典的鍼灸の技術・理論、および古典文献の基本的読解法の修得を目的としています。
 本講座で学ぶ内容は基本的に経絡治療に基づくもので、施術の技術は撚鍼と点灸、診法は脈診と問診が中心となります。文献についての講義では、知っておかなくてはならない文献の概要、ならびにその読解法について、基本的な説明を行います。

 講 師:篠原孝市,その他日本鍼灸研究会講師
 日 時:2012年4月~10月毎月 第1日曜 午前10時~午後5時
 場 所:京都市内 …参加される方へご連絡いたします
 (会場についてはTwitterもしくはブログを参照してください.
 内 容:医史文献学基礎、経絡治療の基礎理論、穴法・灸法・鍼法・脈法の実技指導など。
 (受講内容[カリキュラム]については、こちらをご覧ください
 受講料:8万円(テキスト代を含む。理由の如何を問わず分割納入は不可。初回に一括納入)

 申込方法:葉書に氏名、年齢、住所、連絡先となる電話番号とメールアドレスを記し、下記アドレスまたはお電話にて3月25日までにお申し込みください。
 お問い合わせ等につきましても、下記よりお電話もしくはメールにてお願いします。
 なお納入した受講料は理由の如何に関わらず返却いたしません。

お問い合わせ・参加のお申し込み
nihonsinkyukenkyukai@yahoo.co.jp

講師:中川先生講師 中川俊之先生[訓読,句読,実技など担当]

 みなさん、経絡治療、もしくは脈診を中心とした治療法というのは、すごく難しいものだと思っているかもしれません。確かに、ちょっとしたコツとちゃんと理解していないと、何もわかりませんが、やみくもに臨床経験だけを追い求めるよりは、確実な治療ができるようになります。
診断というのは、問診によってストーリーを組み立てることも大切ですが、会話というのも複雑で、患者さんの本当のことはわからないことがあります。脈診を続けていると、患者さんの「脈は嘘をつかない」ということも実感できると思います。
 僕もたくさん、いろんな鍼を習ったり、受けたり、また実践してみたりしましたが、やはり僕らの井上式経絡治療の鍼灸は一番だと自信をもって言えます。また、鍼というのは、痛いところにばかり治療するのが鍼ではないです。浅く、また遠くから攻めていくことで、実に深いところにまで効果があるということがわかってくると思います。みんなで古典と臨床に詳しい「くえる鍼灸師」になりましょう。


 受講される方へ

 講義内容は、一般的な専門学校で教育されるカリキュラムとは大きく異なります。本会の講義を受けていただけると、鍼の持ち方、脈診の考え方、古典の認識と歴史観まで、受講した内容が全く新しいものに感じると思います。ですので、より深い技能と知識を得るためにも、継続した受講をおすすめします。
 講座では、日本鍼灸研究会・関西鍼之会所属のたくさんの講師らにより、各講義と実技の指導を行います。講義内容についてはこちらを参照してください。
 テキストは各講義の当日に配布します。技法の講義においても、必要な鍼と艾などは配布しますが、線香、灰皿、鍼入れなどは、ご自身の鍼灸具もご持参ください。
テキストは毎年どんどん充実してきています。何度も受講してください。古典の講義だけでなく、実技の指導も充実しています。本会の特徴的な刺法も体験してください。
座席に限りがある場合がございます。会場にはできるだけお早めにおこしください。

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