【沢田流合谷】
さわだりゅうごうこく


陽谿の下の陥中の動脈上

ソコヒ、ツキ目の名灸
高血圧、中風


沢田先生は動脈上にじかに灸をすえる

【合谷】
第1第2中手骨間陥凹部、示指側に按圧するとひびく。

眼疾患を主る。
白内障、緑内障、視神経萎縮、網膜炎、眼底出血、視力減退に効く。
頭痛の頭部充血を下げるのにも効く。
気血を下げる作用のため、三陰交と併せて鍼すると堕胎することがあるという。
母指腱鞘炎には必須(沢田流合谷:陽谿のやや前方。)。

一般の合谷は面疔の名灸穴。手の三里と併せ用いる。
多くは患側の合谷をとり、1日中こまめに灸する。
面疔に限らず癰、疔の特効穴に小腸経の養老がある。
従って面疔でも合谷、手三里、養老の三穴を使えば大いに効果が上がる。
また歯痛や頭痛の激しいときこの穴に強刺激を与えると即座に痛みが半減する。
緊急時には強い指圧でも可。示指側に押すこと(跳びあがるほど痛い)これは痛覚閾値を上げる作用によるもので、合谷と手三里を低周波通電する針麻酔と同じ原理である。


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