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西洋には書道がないともいえますが、国によって温度差があるようです。
英米には文字を書くことへの関心というものがなくて鉛筆の持ち方などという考えもほとんどないようです。
一方独仏にはカリグラフィがあって文字を装飾的に扱う文化があります。またフランスでは筆跡鑑定が盛んです。明治開港以来日本の筆跡鑑定の本はすべてフランスに買い占められてしまって今では日本の筆跡鑑定家はフランスで学んで資格をもらってくるとかいう話です。敗戦ごろまでは筆跡占いがあったのですがご存知でしょうか。「一」を筆で書いて形や墨色や大きさなどでそのとき
の体調や過去未来を鑑定しました。詳しくはありませんが現代のフランスの筆跡鑑定もこの流れの上にあるようです。
マチスやピカソなどが絵画作品に日本の線を取り入れたのは日本の書の線に魅力を感じたからでしょう。日本の書道はこの線を書くことに多大の魅力があります。線を見ただけで健康状態やそのときの気分が分かる、書は人格なりと言われる所以です。人生にいい線を書きたいです。健康に書道!
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