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当院では、心臓内科・アトピー性皮膚炎への減感作療法に力を入れています。


☆心臓内科

 小型犬は年をとってくると、「弁膜症」という病気になる心配があります。
 弁膜症の症状は、初期には特にありません。
 しかし進行してくると、元気がなくなってきたり、
 散歩にでてもすぐに疲れたりするようになります。
 その頃には咳がでてくる場合もあります。
 さらに悪化すると肺に水がたまる状態になり、ひどい呼吸困難に陥ります。
 お薬で症状を和らげることはできますが、完治することはありません。
 気長につきあっていかなければならない病気です。
 病気の進行を止めることはできないので、お薬の種類も増えていくのが普通です。
 治療は血管拡張剤や利尿剤などの投薬による治療が主体ですが、
 飼い主さまに自宅での簡易検査などにご協力いただくことにより、
 より一層ペットに合う治療を選択することが可能となります。

 上記のように当院では、飼い主様・ペット・獣医師の3者協力型の治療を行っております。



☆アトピー性皮膚炎での減感作療法

 減感作療法とは、アレルゲンを定期的に注射して次第にアレルゲンへ身体を慣れさせ、
 アレルギーが起こりにくい体質に変えていく方法です。
 最初は2日に1回、最終的には1〜2週間に1回注射のために通っていただきます。
 通院期間が2〜3年かかる、根気を要する治療です。
 アトピー皮膚炎の治療には通常、ステロイド剤を使用します。
 ステロイドは悪い薬ではありませんが、
 ある一定量を長期間続けると副作用の心配が出てきます。
 そこで有効になる方法です。



気になる症状があれば、できるだけ早くご相談下さい。
大切なペットの変化に一番最初に気づいてあげられるのは、飼い主様だけです。
私どもは飼い主様とペットが一日も長く幸せな日々を送ることができるよう
お手伝いをしたいと願っています。