福島県の環境問題

by ナチュラリスト 横田清美

高速道路並みの立派な県営林道・大霊山線
検証、大規模林道〜自然破壊と税金の無駄遣い
自然を壊す大規模風力発電建設の実態(田村市滝根町)
傷だらけの女神山〜林業の実態(川俣町)
森林環境税の使い道はこれでよいのか?
洪水や渇水、水質汚濁の原因となる林道のU字溝
阿武隈川支流は病んでいた
増え続けるロードキル(動物の交通事故死)
裏磐梯の自然破壊 〜これが国立公園の姿だ〜
登山者の踏み荒らしで池塘が次々崩壊(吾妻連峰)

※掲載写真の無断使用を禁じます。


高速道路並みの立派な県営林道・大霊山線

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▲高速道路ではありません。林道です。     ▲御影石?の高価そうなテーブルと椅子

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▲立派な橋が数ヶ所に造られていた       ▲下斜面で伐採した木はどうやって運ぶの?


検証、大規模林道〜自然破壊と税金の無駄遣い

飯豊・檜枝岐線、山都区間、早稲谷側(2008,5,3)

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▲林道の上部斜面で土砂崩れの跡があった    ▲土嚢を積んで応急処置を施してあった

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▲度重なる土砂崩れで土嚢も崩れていた     ▲土砂崩れの跡はあちこちに見受けられた

飯豊・檜枝岐線、山都区間、宮古側(2008,5,4)

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▲ブナなどの自然林を大量に伐採していた    ▲工事中の区間で大規模な山崩れが起きていた

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▲道路の半分が陥没して崩れかかっていた    ▲手前部分の路肩はすでに崩れていた

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▲左側に見える道路法面は工事先端部分     ▲怒ったテンがなわばりを主張した糞?

飯豊・檜枝岐線、昭和区間(2008,5,4)

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▲この路線も急峻な地形が多いため、土砂崩れの跡があちこちに見受けられた

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▲沢の手前で工事がストップしていた。この一帯は自然林が多くを占めている

飯豊・檜枝岐線、舘岩・檜枝岐区間、檜枝岐側(2008,5,5)

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▲山腹〜山頂はコメツガなどの原生的な植生   ▲伐採すれば土砂崩れを引き起こす地形

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▲林道とは思えない立派な法面・防護ネット・トンネル。伐採困難な場所になぜ林道を通すのか?

米沢・下郷線、下郷(T)区間(2008,5,5)

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▲過去の反省に立って建設したというが…   ▲幅員を狭くした割には地形の改変が派手

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▲反射式誘導標だ。夜も山仕事をするのか    ▲立派なガードレールだが別になくてもよい

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▲小動物の移動に配慮? でもこの構造では道路を横切れない。   ▲よく見ると道路にひびが

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▲県の造林地だ、お手本を見せてもらおう      ▲きれいに間伐してあった。しかし…

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▲間伐材の利用促進を唱えているはずの県が…    ▲間伐材だけでなく空き缶まで捨ててあった


自然を壊す大規模風力発電建設の実態(田村市滝根町)

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▲資材運搬やメンテナンスのための林道を造るために山が削られている(2008年4月6日)

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▲周辺は猛禽類の繁殖地、影響が出ないといいが ▲景観も破壊されていると思うのは私だけだろうか

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▲工事現場から濁り水が流出  ▲晴天なのに沢は濁っていた   ▲夏井川が濁るのは時間の問題


傷だらけの女神山〜林業の実態(川俣町)

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▲伐採のために入った重機の走行跡      ▲ケヤキ等の広葉樹林が皆伐された

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▲削った土砂は下方の斜面に捨てていた    ▲山肌は傷だらけ、雨が降れば土砂流出が心配

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▲今にも土砂崩れを起こしそうな伐採現場    ▲土砂が流出している作業道。右側は沢


森林環境税の使い道はこれでよいのか?

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▲2007年2月、郡山市で森林環境税を活用した整備が行われた。(2007年7月撮影)

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  ▲伐採した木は大半が放置された(2007年7月)   ▲10ヶ月経過してもまだ放置されていた(2007年12月)

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▲伐採木は腐り始めていた。木を無駄にする事業が温暖化防止等につながるとは思えない(2007年12月)


阿武隈川支流は病んでいた

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    ▲阿武隈川の支流(須賀川市滑川)は外来種に占領されていた。川の生き物の9割はウシガエル、
     ブラックバス、ブルーギル等の外来種で占められていた。(2007年9月20日、右はウシガエルの幼生)


増え続けるロードキル(動物の交通事故死)

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▲リスの交通事故死       ▲ノウサギの交通事故死     ▲タヌキの交通事故死


裏磐梯の自然破壊〜これが国立公園の姿だ〜

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▲リゾート開発に伴うブナ林伐採(1992年5月)  ▲伐採だけでなく地形改変も激しい(1992年)

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▲大雨により伐採現場からの濁り水が川に流入  ▲下流の湖は四分の一が濁った(1991年9月)

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▲雨が降っても濁らなかった竜沼(1994年7月)      ▲雨が降ると濁るようになった竜沼(1995年7月)

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▲濁りの原因は裸地化    ▲モリアオガエルの産卵場になっている沼も濁った

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▲五色沼(1988年)        ▲五色沼(1989年)      ▲桧原湖畔(1992年4月)

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▲捨てられた釣り用テント(桧原湖 1992年4月) ▲ドラム缶やタイヤが散乱する桧原湖(1990年)

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▲浄化槽の汚水を五色沼にたれ流し(1989年)   ▲埋立地に粗大ゴミの不法投棄(1994年頃)

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▲人が木道からあふれる雄国沼湿原(1995年7月)  ▲登山道は過剰利用で浸食が進む(2006年8月)

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▲外来種に占領され生態系はめちゃくちゃ(写真左;ウチダザリガニ。写真右;オオハンゴンソウ)


登山者の踏み荒らしで池塘が次々崩壊(吾妻連峰)

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▲登山者が登山道(左端)からはずれて池塘のそばまで入り込んでいる(いろは沼 1995年頃)

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▲池塘の周りで裸地化や洗掘が進む。      ▲崩壊した池塘(西吾妻山 1996年10月)

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