佐原の重要伝統的建造物
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諏訪神社 小野川より西側、新宿の鎮守・氏神様で、祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)です。伊能家の氏神様として奉遷したのが始まりで、神域には松尾神社(酒の神様)、琴平神社、稲荷神社、神明神社、水神社などの他に市守神社(江戸時代は六斎市が開かれた)があります。 |
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長妙山 浄国寺 日蓮宗。創建は、400年余り前の永禄年間。関山は、浄妙院日施上人(長沢伊豆守)。明治21年1月と、2月の類焼火災によって諸堂はすべて焼失したが、天明年間造立の山門だけは罹災を免がれて現在に至る。本堂は火災後間もなく再建されたもので、堂内には本尊とは別に、清正公(加藤清正)も祀られている。本堂そばの赤煉瓦造りの浄行殿には酒造家簑輪氏寄進の病気平癒に霊験あらたかとされる浄行菩薩石像が安置され、多くの人々が参詣し洗い清めている。また寺内には稲荷社、七面社、及び歌人長沢躬国、漢学者 清宮秀堅、伊能忠敬の養母などの墓もある。 |
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与倉屋(明治初期) 明治初期は酒譲造業を営みその後醤油j醸造業を戦前までつづけ、昭和30年頃まで製粉業を営み、現在倉庫業をしております。現在の店は、明治初年に建て替えられ、格子戸のある住まいは当時の雰囲気をかもし出してくれています。 |
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十二橋 与田浦から、常陸利根川に抜ける水路で、両岸の民家を結ぶために一枚板の橋が作られたのが始まりです。あやめや新緑の間を、かすり姿にボッチ笠の女舟頭が舟を操る姿は水郷ならではの情緒を楽しめます。 |
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水郷佐原 水生植物園 豊かな水と緑に囲まれ、全国一の規模を誇っているあやめ園は観光施設として、昭和44年に開園しました。園内62,330uに花菖蒲400種類・150万株が植えられています。ご家族で楽しむことが出来ます。 |
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香取神宮 (創建神武18年約二千数百年前) 東国一の宮で旧官幣大社、ご祭神は国譲りの神話(日本書紀)に登場する経津主大神(ふっつぬしのおおかみ)です。源頼朝(1181年)、足利尊氏(1352年)は寄進状を寄せ、徳川時代のご朱印は千石であったなどの文献が残っています。ご本殿は国指定重要文化財で、五代将軍徳川綱吉の造営によるものです。また、海獣葡萄鏡(国宝)・古瀬戸黄釉狛犬(重文)・双竜鏡(重文)など、古神宝類百数十点があり宝物殿(有料)に保存されています。 |
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八坂神社 小野川より東側、本宿の守護神(氏神)様で、祭神は素箋鳴命(すさのおのみこと)を祀っています。往古は取訪山近郊の天王台に鎮座していた牛頭天王を覚永14年(1637年)に 現地へ遷宮し、天保15年(1844年)現在の社殿に改築されました。このころ感応天王と改称されまた、明治の神仏分離のとき八坂神社と改名されました。社宝には旧御輿が一基あります。 |
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山車会館 「八坂神社の祀園祭」と「諏訪神社の秋祭り」に催される祭礼を、三面の大型画面にエキサイティングに動く山車や人々を再現します。会館内には、常時2台の山車が展示され、大型の人形や祭の小道具など目の前で見ることが出来ます。 |
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観福寺 真言宗(しんごんしゅう)豊山派(ぶさんは)の 巨刹(きょさつ)で、本堂(ほんどう)・庫裡(くり)・不動堂(ふどうどう)・毘沙門堂(びしゃもんどう)・薬師堂(やくしどう)・参籠堂(さんろうどう)など堂々とした構えであり、日本三大厄除(やくよけ)大師のひとつに数えられています。守譲仏(しゅごぶつ)は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)で、弘法大師が布教(ふきょう)の折にお泊りになったためお堂を建てた(890年)のが起こりと伝えられています。重要文化財の釈迦如来(しゃかにょらい)・十一面観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)・地蔵菩薩(じぞうぼさつ)薬師如来(やくしにょらい)の金銅製懸仏(こんどうせいかけぶつ)四体があります。伊能忠敬、国文学者の伊能頴則(ひでのり)、楫取魚彦(かとりなひこ)などのお墓をはじめ、古い下総板碑なども残されています。 |
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千葉県立中央博物館大利根分館 県北東部の総合博物館として、利根川の自然と歴史をテーマとしています。資料は約500種、1000点で、利根川流域の魚や農業・漁業・商業の生活資料を展示しています。特別展が開催されるときだけ有料となります。 |
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中村屋商店 安政2年(1855年)の建築 千葉県有形文化財 明治7年頃より代々荒物・雑貨・畳を商ってきた。正面の交差した道路に沿った変形の敷地であるため、主屋の角の柱を五角形断面にし、内部の架構に工夫をこらし、間取りも変形平面の部屋を設ける等、全体として一階に店舗と台所を、二階には座敷を設けた、よくまとまった平面構成となっている。 |
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正文堂書店 明治13年(1880年)の建築 千葉県有形文化財 登り龍、下り龍を配した看板が有り「正文堂」の文字は厳谷修の書(明治29年)です。大黒柱は欅材、二階の窓は土塗の開き戸、さらに横引きの土戸に板戸と三重に防火設備を伏した土蔵造りです。 |
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小堀屋本店 明治23年(1890年)の建築 千葉県有形文化財 創業は天明2年(1782年)、蕎麦作りの秘伝書や道具類が土蔵と共に残っています。店は江戸時代の形式そのままにつくられており、お店の半分に畳が敷かれ、特に階段の古さなどに特徴がみられます。 |
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福新呉服店 明治26年(1893年)頃の建築 千葉県有形文化財 明治25年の火事で焼け、建て替えられたお店で、奥の土蔵は古く明治初期の建築です。堂々とした間口を誇っている店舗で当時の建築工法のすばらしさがわかります。 |
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旧油惣 (2棟)千葉県有形文化財 店舗は、木造・寄棟妻入二階建・瓦葦で、間口三間半 奥行五間の大規模な総二階建てである。土蔵は、切妻平入二階建・瓦葦で屋根裏を含めると三階建、棟札に「寛政十戊午歳九月 立之大工佐吉立之」とあり、佐原最古の土蔵の可能性がある。大火以後の明治33年建築に大正5〜6年頃の増築の建物である。 |
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三菱館(旧三菱銀行佐原支店)大正3年(1914年) 千葉県有形文化財 イギリスより輸入したレンガを使った2階建ての洋館で、内部は吹き抜けになっており、2階周囲にギャラリーを回しています。屋根は木骨銅板拭きで、正面建物隅にドームを設けています。川崎銀行佐原支店(開業明治13年)として、清水建設の前進者により建設され、現在は市に寄贈されて観光案内を行っています。 |
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伊能忠敬記念館 旧宅 史跡(文部科学省指定) 忠敬翁は、譲酒業ならびに米穀薪炭販売に精励すると共に村政の中心として活躍しました。50歳で隠居をして、天文学や地理学を学び大日本沿海輿地図を完成させた。佐原が生んだ世界に誇る科学的地図を作成した偉人です。 ※新記念館には、伊能測量隊が測量に使用した器具と測量図、日記、書簡など約1,000点が保存展示されています。 |
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正上 天保3年(1832年)の建築 千葉県有形文化財 江戸時代より醤油の醸造をしていた店で、今は佃煮の製造販売をしています。160年間くらい、店の修復をしておりませんので、当時の建築様式や戸締りの方法で、「よろい戸」方式が残っています。 |
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中村屋乾物店 明治25年(1892年)頃の建築 千葉県有形文化財 店は当時最高の技術を駆使した防火構造で、壁の厚さが尺五寸、完成に2年以上かかったという自慢の建築でした。奥に有る文庫蔵は明治18年の建築で三階建てであり、店舗と共に県有形文化財に指定されています。店舗は、江戸時代の様子そのままに残っています。 |
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清宮秀堅宅 (1809〜1879年) 漢学者 清宮秀堅(1809〜1879年)宅 居宅は明和2年(1765年)建て替えたもので道路に面した土蔵は江戸末期から、明治初期の建築であります。秀堅は、里正(村長)として村政にたずさわり、地頭 津田家の財政管理に当った人で、また漢学の他に地理・歴史にも造詣が深く、主な著書として、下総国旧事考、新撰年表、北総詩誌等、多数の著書があります。 |
※佐藤 清 画