NEW  BOOK
― MAKING
NOW ―
 
since 2005/07/21
― 新作マンガの ”試作品” 完成!!―
『 帰 ら な い 夏 』 まえだなおこ著

B5版コピー 560ページ


現在、出版に向けて有識者を中心に試読していただいています。

【 おかげさまで より良い作品に仕上がろうとしています 】
― 沢山の報告・ご指導を受けて只今よりスリムな形にリライト中です!―
『帰らない夏』は、アニメーション映画『太陽をなくした日』の制作の実話をもとに、
脚色して作り上げたドキュメンタリータッチの漫画です。

  【 あ ら す じ 】
物語の舞台は現在の広島。
些細なきっかけから、被爆前の広島をアニメーションで描く事になったメンバー。
作り始めると、様々な発見や困難が待ち受けていました。
被爆前の広島の街も当時の写真も、跡形もなく原爆で破壊され、焼かれました。
動き出したばかりの企画は、資料不足の為にたちまち暗礁に乗り上げてしまいます。

当時の事を知らなければ絵にはできません。描く為の資料集めや取材が始まります。
その取材を通して、漫画の中には様々な世代の人たちが登場します。
様々な意見を持った色々な立場の人の気持ちがたくさん描かれています。
それらを通して「世代間の感覚の相違」「葛藤」「内に秘められて来た本当の声」
そうしたものが浮き彫りのように描き出されていきます。

年月と共に被爆者自身の生の声が聞けなくなって来ています。
「継承」の担い手は、戦争体験も被爆体験もない次の世代へと移行してきています。
体験のない人から発信される継承。自分の言葉として
いかに自分に引き寄せて、借りてきた言葉ではない発信が出来るか。
「被爆体験の継承」という大きな課題をかかえた現在の広島の等身大の姿です。

「伝えたい」という共通の思いに支えられて歩んだ家族の姿を淡々と描きながら、
誰にも共通する大切なメッセージを届けます。

絵の資料を探す主人公たち


皆さんにお目にかける日が早く来るように頑張っています。

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